会の活動

◎最近の活動

  同年516日 ひまわりの播種

  同年516日 夫婦岩の会第5回総会

五回総会(平成22年5月16日)(決定)

 H21年の会の活動をふりかえって

 高梁夫婦岩の会は、平成17(2005年)年9月の会の結成以来ほぼ5年を迎えた。夫婦岩の魅力を全国に広め、高梁地域の観光産業の発展と成羽地区の活性化に役立つことを目的として結成されたが、この目的に照らして顕著な成果をあげたことを全員で確認したい。これは主に会員全員の知恵と献身的な活動によるもので、みんなでその活動を喜び、確信を持ちたい。

夫婦岩のPRでは、各種の案内板づくり、ひまわり祭り、菜の花まつりなど夫婦岩に付加価値をつける各種イベントの企画と新聞、テレビでの宣伝、鬼の村夫婦岩神社の運営、夫婦岩のホームページの運営などを通じてすすめられ、夫婦岩の魅力を全国各地に発信した。この結果、年間を通じて多数の観光客が訪れるようになった。

このような取り組みは、成羽観光協会中支部、地域の行政機関、研精会などコミュニティ団体との援助協力・共同によってすすめられ、永年懸案になっていた夫婦岩につながる県道の修復、拡幅なども少しずつ行われるようになった。

これらの活動を通じて、夫婦岩の会の社会的地位も高まったといえる。また各種の事業活動を通じて会の財政も維持されている。

今年度は、夫婦岩に付加価値をつける活動の一環として、新たに菜の花まつりの事業を行った。しかし、4月11日の大規模イベントはあいにくの大雨で期待したほどの成果をあげられなかった。その後のテントを出してのミニイベントで挽回した。この経験を通じて春の大規模イベントの開催については、天候の影響を最大限抑えるような取り組みと工夫が必要ではないだろうか。

またこのイベントの成功のため会員全員が献身的に活動したが、それへの報酬がゼロに等しい状態にあることは問題であり、次年度はなんとしても若干の報酬がでるように取り組みたい。

平成21年度(2009年度)の活動のまとめ

  平成21年10月10日 夫婦岩の看板・案内板立て(木の村町内会との共同作業)

  同年10月11日 中観光祭への参加

  同年10月18日 布寄直売所まつりへの参加

  同年10月24日 菜の花の播種(木の村町内会との共同作業)

  平成22年3月末 菜の花祭り準備開始(木の村町内会との共同作業)

  同年4月10日 鬼の村夫婦岩神社春の大祭

  同年4月11日 菜の花まつり

  その後土、日および大型連休の5月4日まで8回のミニ菜の花まつりを継続(木の村町内会との共同作業)

  同年5月9日 菜の花畑の片づけ(木の村町内会との共同作業)

  同年516日 ひまわりの播種

  同年516日 夫婦岩の会第5回総会

  その他の活動 おみくじ、さいせんの管理、清涼飲料水の販売と管理

22年度の活動方針 

 21年度の活動の成果を守り発展させるため、新指導部に以下提案したい。

  ヒマワリ祭の開催 (木の村行政区との共催)

  菜の花祭りの開催(木の村行政区との共催)

  中観光祭への参加

  夫婦岩の観光PRの強化:のぼり旗の作製、ホームページの改善など

  鬼の村夫婦岩神社春の大祭の開催

  日常的な会の運営、管理の継続:おみくじ、さい銭の管理、清涼飲料水の販売管理、休憩所の清掃など

  水道延長工事

  その他の会の目的に添った活動

 役員改選について 

 今回は、会長1名、副会長2名、会計1名、監査2名、広報1〜2名をおこないたい。ボランティア団体という性格から、全員の総意できめたい。

 協議のうえ以下合意した

会長 沖島昭

◎副会長 杉田淳一 西家武夫

◎会計 西家哲二

◎会計監査 杉田喜美子 杉田 清

◎過去の活動
 
▽第四回総会(平成21年6月28日)(決定)

平成20年度(2008年度)の活動

  H20年9月28日 中観光祭への参加 焼きそば販売、ピオーネ、ナシ、野菜など販売

  H20年10月 ヒマワリの播種 (木の村町内会との共同作業)

  夫婦岩の見える駐車場建設に向けた活動(木の村町内会との共同作業)

  H20年8月8日 コスモス播種

  H201225日 木の伐採と枝の片付け

  H2112122日 道路工事

  H21128日 安全柵設置

  H21212日 新道路に砕石敷設

  H21320日 山茶花の植付けと新道路の砕石敷設補修

  H20412日 新駐車場と新道路の開通式と鬼の村夫婦岩神社春の大祭挙行

  H21510日 ヒマワリ播種

  H21年6月14日 ヒマワリの補植(木の村町内会との共同作業)

  その他の活動 地域の祭に参加、おみくじ、さいせんの管理、清涼飲料水の販売と管理

H20年の会の活動をふりかえって

 懸案だった夫婦岩が見える駐車場の建設、ヒマワリ作り、コスモス作りなど夫婦岩の観光スポットに付加価値を付ける試みが積極的に行われ、会員各位、木の村行政区との共同、中観光協会、研精会などの支援によって着実に前進していることは喜ばしいことである。また 県道宇治長屋線の一部が拡幅され今後も拡幅される見通しとなったことも観光開発に励みとなるものである。また会の多彩な財政活動でも、一定の前進があった。

21年度の活動方針(略) 

 

役員改選について 

引き続き旧体制を維持する

三回総会 活動報告  (2008年4月13日)
高梁夫婦岩の会は2008年4月13日成羽町布寄木の村で第三回総会を行い、 活動報告と今後の事業計画、決算報告、監査報告を承認し、新しい役員(全員留任)を選出しました。
 
平成17年9月18日の会発足以降2年半が経過しました。夫婦岩会は、四つの目的を持ってボランティア活動をすすめてきました。@夫婦岩とその周辺の保護A観光客への便宜B夫婦岩の魅力の宣伝C他団体と連携と高梁地域の観光産業の発展と成羽地区の活性化。この目的に照らして一年間の活動を見てみます。総じて言えば、目立った活動こそしませんでしたが、多彩な活動を進めてきました。具体的には、

☆ 夫婦岩とその周辺の保護
・ 会員による日常的な見回り
・ 周辺の道の清掃、展望台・休憩所の清掃(随時)
・ 鬼の村神社の維持・管理

☆ 観光客への便宜
・ 無人清涼飲料水ケースを休憩所に設置したところ、相当人気があり、採算も取れている。
・ ライトアップ(盆、正月、大型連休に合計3回)
・ 鬼の村神社の維持・管理、おみくじ、お賽銭箱の維持・管理
・ 夫婦岩へのアクセス道路の拡張・整備・修復で働きかけ(備中県民局と交渉)。その努力もあり、長地100番地近辺の拡張を実現、西原近くの崩落箇所の修復の実現
・ らくがき帳の更新・管理
・ 夫婦岩付近の道路建設に向けた構想の進展
・ 茶屋の設置に向けた活動(土地の確保はしたものの、いまだ実現せず)

☆ PR作戦
・ ホームページの維持・更新(4月10日現在のべ1053人のアクセスあり)
・ 夫婦岩音頭・夫婦岩踊りの創作(努力はしたもののまだ未達成)
☆ 他団体との連携と観光産業発展への寄与
・ 観光協会中支部主催の中観光祭りを後援、夫婦岩グッズなど販売
・ 宇治・中・吹屋三地区の連携強化の行政の取り組みに代表参加

☆ この結果、様々な変化がありました。
・ 高梁の夫婦岩が全国的に知られるようになり、北海道から九州、アメリカなどからの観光客、そして3,4回と訪れるリピーターもいるようになった。
・ 夫婦岩の会の会員が現在35人になっている。
・ 中観光祭りが毎年開かれるようになってきている

◎反省点
1、 茶屋作りが進展していない。
2、 会員の拡大が余り進まなかったこと。

◎  今後の事業計画
1、 夫婦岩バイパス道路の建設
2、 茶屋の建設
3、 清涼飲料水のサービスの維持
4、 中観光祭りなど各種の祭りへの積極的な後援
5、 その他、目的に沿った活動

 。

二回総会の開催
2007年4月1日開催された夫婦岩の会第二回総会の活動報告は以下のとおりです。

活動報告(2007年4月1日)
平成17年9月18日の会発足以降1年半が経過しました。第一回の夫婦岩祭りの大成功を受けて希望も新たに恒常的な組織として出発したわけです。
 会は、会会則が決めているように、四つの目的を持ってボランティア活動をすすめてきました。具体的には@夫婦岩とその周辺を保護することA観光客に便宜を図ることB夫婦岩の魅力を全国に広めることC他団体と連携し高梁地域の観光産業の発展と成羽地区の活性化に寄与すること。この目的に照らしてどうであったか検討してみたいと思います。総じて言えば、目立った活動こそしませんでしたが、多彩な活動を進めてきました。具体的には、
☆ 夫婦岩とその周辺の保護
・ 会員による日常的な見回り(1週間に最低1回)
・ 周辺の道の清掃、展望台・休憩所の清掃(随時)
・ サザンカの植林の働きかけ
・ キンモクセイ植林で働きかけ
・ 鬼の村神社の維持・管理
☆ 観光客への便宜
・ ライトアップ(盆、正月に合計3回)
・ 南展望台に向かう道及び展望台・休憩所に街灯の設置
・ 展望台・休憩所周辺の清掃(とくに大多府島の小学生の歓迎など)
・ 鬼の村神社の維持・管理、おみくじ、お賽銭箱の維持・管理、看板作り
・ 成羽地区内の夫婦岩アクセス案内板設置への働きかけ(中観光協会の予算で小型案内板50本設置)
・ 夫婦岩へのアクセス道路の拡張・整備で働きかけ(備中県民局と交渉)。その結果、長屋坂の小橋の拡張、崩落個所の修復、ガードレールの設置、危険個所のポールの設置、排水溝のふたの設置などが実現。長地100番地近辺の拡張も実現の見通し。
・ らくがき帳の更新・管理
・ 茶屋の設置に向けた活動(土地の確保したものの、古い家屋の再利用ではいまだ実現せず)
☆ PR作戦
・ ホームページの維持・更新(3月25日現在のべ930人のアクセスあり)
・ アクセス案内板の設置で働きかけ(高梁管内50箇所)
・ 備中ケーブル、成羽ビジョンでの宣伝(二見ガ浦との交流、ライトアップなど)
・ ガイドパンフの作成、夫婦岩グッズの販売(宇治の祭り、成羽まつり)
・ 夫婦岩音頭・夫婦岩踊りの創作(一定の努力はしたもののまだ未達成)
☆ 他団体との連携と観光産業発展への寄与
・ 二見ガ浦観光協会との交流、夫婦岩全国サミットの付き合い開始
・ 観光協会中支部主催の中観光祭りを後援、夫婦岩グッズなど販売
・ 宇治・中・吹屋三地区の連携強化の行政の取り組みに代表参加
・ 「鶏足」谷の暗見の淵の調査
☆ この結果、様々な変化がありました。
・ 高梁の夫婦岩が全国的に知られるようになり、北海道から九州、アメリカからの観光客、そして3,4回と訪れるリピーターもいるようになった。
・ 今年のこの寒い時期、落書き帳に書かれている人数を見ただけでも54人が見学している。
・ 落書き帳を見ると、管理が良く行き届いているとのお褒めの言葉が書いてある。
・ 夫婦岩の会の会員が現在35人になっている。
会はこのように、この会の存在意義は大いにあったと、みんなで確認していいのではないでしょうか。